2025大阪・関西万博 家族で万博訪問(初日)

万博

2025年6月19日、今回は家族(私・妻・娘)と妻の両親と一緒に大阪・関西万博へ。今回は2日連続での訪問で、今日はその初日。6月も後半、暑さが本格化してきた中での屋外イベントということで、暑さ対策を万全に整えて出発しました。

尼崎からのアクセスと優先入場の恩恵

朝は車で尼崎の万博専用駐車場へ。シャトルバスで西ゲートまで約30分ほどで到着しました。シャトルバスにはベビーカーも積んでもらえます。子連れの家族の利用が多かったです。

西ゲートではP&R(パークアンドライド)優先入場ゲートがあったが、今回は、妻のお父さんが障碍者認定を受けているため、障碍者用優先入場レーンを利用。まったく並ぶことなくスムーズに入場できました。

入場後すぐに、家族でクールネックリングを装着。冷たくて気持ちよく、夏の万博では必須アイテムだと改めて実感。

シンガポール館|体験で楽しむアートと自然

最初に訪れたのはシンガポール館。すぐに入館でき、混雑もなし。館内では、自分の夢や願いを言葉や絵に描き、両手ですくうような動作をすると、天井にそのイメージが映し出されるという仕掛けが。娘も楽しんでいました。

展示後は売店へ。現地でおなじみの「カラマンシーソーダ」と「オレンジジュース」を購入。カラマンシーはすっぱさが暑さの中でさっぱりとおいしく飲めました。

ポーランド館|自分の内面と向き合うアート体験

続いてポーランド館へ。こちらも並ばずすぐに入れました。印象的だったのは、仮想空間で自分の感情や価値観をもとにオリジナルのブーケを作る体験コンテンツ。私は「我慢強さ」「親切さ」「成功」「知恵」を選び、色とりどりの花がブーケに変わっていく様子が楽しかったです。

大阪ヘルスケアパビリオン|未来の医療を体感

大阪の技術が集結したヘルスケアパビリオンでは、まず「心筋シート」の展示に注目。ぺらぺらの薄いシートが、まるで生きているかのように動く様子は衝撃的でした。

さらに「人間洗濯機」の実演も。一般から選ばれた女性が入って体験しており、10~15分程度で全身洗浄されるという未来的な装置。正直、普段ならシャワーのほうが早いとは思いますが、介護や医療現場では役立つのかもしれません。

ヴィーガンメニューで昼ご飯&みゃくみゃくグッズも!

昼食は屋外のパラソル付きベンチを確保し、フードコートで購入したヴィーガン串カツと蒟蒻ミートのメンチカツサンド、持参したパンと合わせて楽しみました。ビールも1杯500円と手頃。

娘には前もって買っていたみゃくみゃくの小さな手持ち風船を持たせ、万博ムードを盛り上げていきました。

午後は会場を巡りながらスタンプラリーや展示へ

午後は「コモンズF」「モナコパビリオン」「ねぶた(フードコート内)」を回り、コモンズBではスタンプラリーを体験。会場内シャトルバスを活用しながら、広い敷地でも無理なく移動できました。

その後、「吉本」の会場でお笑いステージを楽しんだり、大屋根リングの上を歩いて心地よい風に当たったりと、屋内外をバランスよく活用。

夜ご飯とドローンショー、そしてスムーズな帰路

夕飯はフードエリアで「唐揚げ定食」や「とんかつ定食」などみんなそれぞれ定食を注文しました。夜ごはんを早めに食べて、。お待ちかねの「ドローンショー」へ向けて、早めにいい席を確保しました。19:57分頃開始に対して、1時間近く前から席を確保しましたが、20~30分前で十分でした。写真はOKでしたが、動画はネタバレになるため控えました。ドローンショーは初めて見ましたが1,000機のドローンがショーを繰り広げ、とてもきれいでした。花火や噴水ショーは見たことがありますが、新技術を駆使したショーもよかったです。

帰りはシャトルバスで駐車場へ戻り、そのまま車で帰宅。混雑もなく、スムーズに1日を終えられました。駐車場に車を停めてシャトルバスを利用するのは、料金が高いとメディアでも言われています。ただ、家族連れで人数が多い場合は、電車利用よりも安くつく場合もあります。何より、ずっと座ったまま移動でき、かつシャトルバスも5分間隔とかで出ているので、待ち時間もほとんどなく、移動は電車よりもずっと楽で快適でした。家族連れなど、複数人で行く場合は、駐車場&シャトルバスの利用はかなり”アリ”だと思いました。

明日も万博2日目になります。

タイトルとURLをコピーしました